2018年11月06日
日本シリーズの振り返り
結論から言うと、実力差がありましたね。
なんやかんや言うても、ダイエー・・・・・
ではなくて、南海・・・・・・
でもなくて、ソフトバンクフォークスが一枚も二枚も上手でした。
特に短期決戦の戦い方を知り尽くしており秀逸でした。
そして、ポイントとなるワンプレー・ワンプレーの精度の差がそ
のまま結果に表れたと思います。
なんかカープはちぐはぐでしたね。
攻守ともに終始、流れが悪かったように感じます。
まあ、市民球団がソフトバンクと対戦したわけですから、当たり
前と言っちゃー当たり前の結果だったかもしれませんけどね。
ただ、これが20回戦以上試合をするペナントレースだったら話は
別で、我がカープが勝ち越すチャンスは大いにあると考えます。
要は「慣れ」なんですよ、野球は。
逆に言うと、カープの選手が慣れる前にソフトバンクが仕止めた
ということです。
カープがソフトバンクの空気感に慣れたら、ポテンシャルはカープ
の選手の方が「上」なわけですから、おのずと勝ち越すでしょうね
(多分)。
さあさあ来年、頑張りましょう!!
2018年11月02日
ここまでの日本シリーズを観て
日本シリーズは第5戦までを終えて、我が広島カープの1勝3敗1分となり、
いよいよカド番を迎え本拠地に戻ることになりました。
ここまでパリーグの本拠地で全く勝てないとは・・・・・・一体何なの
でしょう。
さて、ここまでを振り返ると、野球がかみ合っていない印象を受けました。
面白くないのです。全然。
いやいや、決して広島が勝てていないからではないですよ。
ただ、がっぷり四つの好ゲームという感じはしないですよね。
打高投低が一番の問題なのか。ストライクゾーンが狭すぎるのか。DH制の
違いなのか。
ダラダラ試合時間だけがやたらと長い、緊張感のないシリーズになっている、
というのが私メの感想です。ここまでの。
どうも野球という競技は、短期決戦よりも、互いの長所短所を熟知しつつ
1年かけて何回戦もゲームを行う「リーグ戦」の方が向いているような気が
します。ストーリーも楽しめますし。
逆に、それに慣らされ過ぎて短期決戦の方に違和感を覚えるのかもしれま
せんね。
まあ、そんなこんなで、オリンピック種目には馴染まないと思いますが、
さてさてトーキョー2020ではどうなりますか。。。